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「対面の英会話スクールって、今の時代に意味あるの?」
オンライン英会話が当たり前になった今、そう思う人は多いと思います。私自身、英語が苦手だった社会人で、TOEICは400点台からのスタート。そこから少しずつ積み上げて755点、英検2級まで来ました。
でも、その長い道のりの一番最初の一歩は、オンラインでもアプリでもありませんでした。全然英語が話せなかった頃に、駅前の対面英会話スクールNOVAに通ったこと。それが私の英会話のスタート地点です。
その後オンライン英会話(レアジョブ)も3年使ったので、私は対面とオンラインの両方を、初心者の立場で経験しています。この記事では、「対面英会話に意味はあるのか?」を、実体験で正直に書きます。

対面とオンライン、両方やった私の正直な体験をお話しします
- 英語学習の全体像:英語が苦手な社会人がTOEIC400点台から755点まで上げた勉強法
- オンライン英会話との比較:レアジョブを3年使った正直な体験談
なぜ英語が話せないのに対面英会話NOVAを選んだのか
そもそも私が英語をやり直そうと思ったきっかけは、「外国人と実際に話せるようになりたい」というシンプルな気持ちでした。点数のためではなく、人と話すために英語を始めたんです。
だからこそ、最初から「アウトプットする場が欲しい」と思っていました。学び直しを始めたばかりの頃は、まだ勉強の習慣もついていません。参考書を開いて一人で座学を続けるだけだと、正直そのうち飽きてしまう。それが自分でも目に見えていました。だったら、強制的に英語を口に出す場所を先に作ってしまおうと考えたんです。
スクールを探したとき、まず頭に浮かんだのがNOVAでした。理由は単純で、当時住んでいた家の最寄り駅にNOVAがあったこと。そしてもう一つ、昔からCMでよく見ていた、あのピンクのキャラクター(ノバうさぎ)の印象が強くて、英語を勉強していない頃から「英会話スクール=NOVA」というイメージが自分の中にできあがっていたんです。
「英会話、どこ行こう?」となったとき、最初に思い浮かぶ場所がある。それは検索する前のスタートとして大きかったと思います。実際にネットで調べてみて、良さそうだと感じたので通うことに決めました。



まず頭に浮かんだのがNOVAでした
NOVAはどんな英会話スクールだった?(4人グループ・週1・ネイティブ講師)
私が通っていたのは、週1回のグループレッスンコースでした。
レッスンは少人数のグループで、生徒は私を含めて4人ほど。先生は外国人のネイティブスピーカーでした。レッスンは基本的にテキストに沿って進み、そこから話が広がって、ちょっとした雑談や質問になることもありました。
私が通っていたのは数年前なので、ここからは最新のNOVA公式の情報をもとに紹介します(料金やキャンペーンは変わることがあるので、最新情報は必ず公式でご確認ください)。
現在のNOVAは、レッスンスタイルが大きく分けて2つあります。
- 固定プラン:曜日と時間が決まっていて、毎週同じ枠で通う形。スケジュールが組みやすく、料金は比較的おさえめ
- フリープラン:好きな時間に予約して受講する形。全国どの校舎でも受けられるので、平日は職場の近く・休日は自宅の近く、といった通い方ができる
レッスン形式も、最大4名までの少人数グループレッスンと、講師を独り占めできるマンツーマンレッスンから選べます。私が受けていたのは、「週1回・曜日が決まったグループレッスン」の固定プランです。
料金の目安は、グループの固定プランで月額11,000円(税込)から。入会金はかかりませんが、教材費などは別途かかります。最新の料金は公式でご確認ください。講師は全員、教える言語を母国語とする外国人。最初にレベルチェックがあり、自分の習熟度に合ったクラスから始められます。英語がほとんど話せない初心者でも、無理のないレベルから安心してスタートできます。
そして、無料体験レッスン・見学を受け付けています。いきなり契約する必要はなく、まず教室の空気を体感してから決められます。
英会話スクールが初めてで、最初は全然話せなかった
正直に言うと、通い始めた頃の私は、英語が全然話せませんでした。
基礎の学び直しもまだ始めたばかりで、文法も頭の中でごちゃごちゃ。「これ過去形だっけ、ていうか主語なんだっけ」みたいな状態で、雰囲気と勢いだけで何とか口を動かしていました。
それまで私が英語を声に出す機会は、学校の授業くらいしかありませんでした。しかもそれは、いわゆる典型的な日本の英語の授業。教科書を読んで、和訳して、文法を解いて、という英語です。
だから、ネイティブの先生と日常的なやり取りをするのは、人生で初めての「生きた英語」でした。教科書の外にある、実際に人と人が使っている英会話。これに触れたときの新鮮さは、今でもよく覚えています。
もちろん、いいことばかりではありません。4人とはいえ人がいる前で、つたない英語を話すのは恥ずかしい。最初はその抵抗が確かにありました。間違えたらどうしよう、変な英語だと思われないかな、と。
それでも続けられたのは、先生が明るくフレンドリーで、とにかく話しやすい人だったからです。下手な英語でも笑わずに受け止めてくれる。それだけで、口を開くハードルがぐっと下がりました。
そして、これは小さなことですが、今でも覚えている場面があります。家で予習・練習してきた表現を、レッスンで4人がいる中でちゃんと言えたとき。あるいは、何か発言したときに先生が「いいね」と褒めてくれたとき。本当にささやかなことなんですが、「言えた」という小さな達成感が確かにありました。
英語が話せない初心者にとって、この「小さく成功する体験」を人前で積めることが、対面スクールの一番の価値だったと、今振り返って思います。



小さなことでも「言えた!」が積み重なっていきました
対面グループレッスンのメリット・デメリット【初心者目線】
実際に通ってみて感じた、対面グループレッスンの良かった点と、そうでもなかった点を正直に並べます。
メリット
- 強制的に英語を話す環境ができる:決まった曜日・時間に教室へ行けば、いやでも英語を口に出すことになる。一人だとサボってしまう人ほど効く
- 他の生徒の存在が刺激になる:同じくらいのレベルの人が頑張って話しているのを横で見ると、「自分もやらないと」と素直に思える
- 先生の表情・身振り・空気感が伝わる:目の前にいるからこそ、言葉以外の情報が全部入ってくる。これは後で大きな意味を持ちます(後述)
- 教室に行くこと自体が習慣になる:「英語をやる時間」が生活の中に物理的に組み込まれる
デメリット
- 自分が話す時間は短め:4人で分け合うので、一人あたりの発話量はどうしても限られる。たくさん話したい人には物足りないこともある
- 生徒間のレベル差:レベル別のクラス分けはあるとはいえ、グループなので、自分と少しレベルが違う人と一緒になることもある
- 通学の手間と時間:教室まで行って帰る時間が必ずかかる。これは社会人には地味に重い
- 料金の負担:グループでも、月会費・教材費まで含めると、社会人になりたての自分にはそれなりの出費だった
総じて、「話す量を最大化する場所」ではなく、「英語に体当たりする最初のきっかけを作る場所」だったと感じています。
なぜNOVAを続けられなくなったのか(引っ越しと料金)
しんどくてやめた、というのとは少し違います。むしろ通うこと自体は前向きにできていました。
続けられなくなった一番の理由は、引っ越しでした。これはスクールに問題があったわけではなく、完全に私個人の事情なのですが——住む場所が変わって、最寄り駅にNOVAがなくなってしまったんです。仕事をしながら、わざわざ別の駅まで通うのは、時間的にかなり大変でした。
それともう一つ、料金です。社会人になりたての頃の私にとって、月々の出費としては決して安いものではありませんでした。「外国人と話せるようになりたい」という気持ちで何とか続けていましたが、通学の負担が重なったところで、現実的に難しくなりました。
そこで他のスクールを探し始めたときに、ネットで「オンライン英会話」というものの存在を知ります。これが、次の一歩につながりました。家から出ずに、もっと安く、英語を話す練習ができる——その選択肢に出会ったのが、ちょうどこのタイミングだったんです。



スクールに問題があったわけじゃなく、純粋に自分の事情で通うのが難しくなってきました
このあと始めたオンライン英会話(レアジョブ)の3年間の体験は、別記事で詳しくまとめています。
対面英会話とオンライン、両方やってわかった違い
ここがこの記事で一番伝えたいところです。
対面(NOVA)のあと、私はオンライン英会話を3年続けました。両方を初心者の立場で経験して言えるのは、「英語を話す」という一点だけ見れば、正直オンラインでも十分に解決するということです。話す回数を増やしたい、安く続けたい、好きな時間にやりたい——この条件なら、続けやすさ・コスパ・時間の融通すべてでオンラインに軍配が上がります。
では対面に意味はないのか。私はそうは思いません。
目の前に人がいる状態で話すのと、画面越しに話すのは、同じ「会話」でも体感がはっきり違います。相手の表情、ちょっとした仕草、その場の空気感。目の前にいると、それが全部こちらに伝わってきます。言葉が出てこなくて沈黙したときの気まずさも、通じて笑い合えたときの空気も、対面のほうが圧倒的に生々しい。
そして大事なのは、実際に英語を使う場面——海外旅行や、仕事で外国人と話すとき——は、たいてい「対面」だということです。目の前の相手の反応を見ながら、表情で察しながら話す。あの感覚に一番近い練習ができるのは、やはり対面でした。
私の今の結論はこうです。
英語に体当たりする「最初の一歩」は対面が効く。続けて量をこなす段階に入ったらオンラインが効く。
どちらが上ということではなく、フェーズが違う。話せなくて怖い段階で、人前で口を開く度胸をつけるなら対面。慣れてきて、とにかく場数を踏みたいならオンライン。両方やった私としては、この使い分けが一番しっくりきています。
オンライン英会話(レアジョブ)側の体験は、別記事で詳しくまとめています。
対面英会話(NOVA)が向いている人・向かない人
ここまでの体験をふまえて、対面のNOVAが向いている人・向かない人を整理します。
向いている人
- 一人だと続かない、強制力がないとサボってしまう人
- 教室に行くという「習慣」で勉強のリズムを作りたい人
- 通える範囲に校舎がある人
- 英語が話せなくて怖い、その最初の一歩を人前で踏み出したい初心者
向かない人
- 通学の時間がどうしても取れない人
- とにかくコスパ最優先で考えたい人
- 1回のレッスンで自分の発話量を最大化したい人
- 生活リズムが不規則で、決まった曜日・時間に通いにくい人(この場合はオンラインのほうが続きやすいです)
迷っているなら、まず無料体験レッスン・見学で教室の空気を体感してみるのが一番確実です。続けられそうかどうかは、説明を読むより、実際にその場に座ってみればだいたい分かります。
まとめ:英語が話せなかった私の最初の一歩
英語が全然話せなかった私が、それでも教室のドアを開けて、4人の前でつたない英語を口に出した。今振り返ると、あの一歩がすべての出発点でした。
対面で得た「人と向き合って英語を話す感覚」は、その後オンラインに移っても、旅行や仕事で外国人と話す場面でも、ずっと自分の中に生きています。「対面英会話に意味はあるか?」と聞かれたら、私の答えは——少なくとも、話すのが怖い最初の段階には、確かに意味があった、です。
過去の自分にアドバイスするなら、こう言います。「完璧な英語じゃなくていい。間違えていい。とにかく、その場に飛び込め」と。
英会話を始めようか迷っているなら、まずは無料体験で教室の空気を体感してみてください。合うかどうかは、そこで決めればいい。



迷っているなら、まず教室の空気を体感してみましょう!
英語が苦手な社会人のTOEIC勉強法はこちらの記事で、このあと続けたオンライン英会話(レアジョブ)の体験談はこちらの記事でまとめています。





